2010.2/26
掲載のおしらせ。
掲載のおしらせです。
28日発売の『Numero TOKYO』4月号の、特集「新ヤマトナデシコ育成講座」にて、フェロモンエクササイズと銘打った体操の仕方を図解しています。この育成講座。なかなかにくだけていて、おもしろい内容でした(笑)。
また、今月の顔の永作博美さんも、とても素敵です。うーん、イノセント...だけど、コケティッシュな魅力。いいですね、あんなオトナの女。(自分も充分オトナですが...)
『Numero TOKYO』4月号(扶桑社) 700円(税込)
2010.2/21
春めく週末。
日に日に、春めいてきました。
個人的には、冬のダウンが偏愛アイテムのひとつなので、そろそろ暫しのお別れと思うと残念ですが、重たいコートを脱ぎ捨てて、街を散歩できる季節の到来は、やっぱりうれしいですね。
この週末は、実家の母が久しぶりに遊びに来ました。せっかく遊びに来るというので、いつもよりちょっぴり奮発して春らしいお花を飾り、ささやかな夕飯に...と、トマト風味のポトフを、お鍋いっぱいに作って用意しました。お花は、アプリコット色のラナンキュラスを中心に、淡いブルーのニゲラ、白いスカビオサなどなど...。淡いオレンジ色と淡いブルー、パープルの色あわせは大好きです。
ところが、おみやげにと、母も私の大好きなヒヤシンスを抱えるほど持ってきてくれたので、私の部屋は春爛漫。天然のアロマでいい香りです。
春だからかな、ランチはなぜだか無性にクレープが食べたい気分で、いつものカフェでクレープを2枚もいただいてしまいました! シンプルな塩バターの生地に、フレッシュクリームとアイスクリーム、自家製ベリーのジャムをトッピングしていただいたものと、季節限定のいちごのクレープです。ふぅ〜、満足。しばらくクレープはいいです(笑)
この日は母と、のんびりとこれからのことを話したり、かわいい我が子(パトリスくんとゴマちゃん)の話を聞いたり、雑貨屋さんをながめつつショッピングしたり。日が暮れたらポトフをあたためて、バゲットといっしょに食べたりしながら、愉しく過ぎてゆきました。ありがとう!
2010.2/20
掲載のおしらせ。
最近、おしらせを怠っていましたが、ひさびさの掲載のおしらせです。本日発売の『天然生活』4月号にて、ぬいぐるみ作家の金森美也子さんの「思い出を残すぬいぐるみ」にて、リメイクのぬいぐるみの作り方のプロセスイラストを、カラーで4Pにわたり、描かせていただきました。
イラスト資料用にと、編集部より貸し出していただいた、実物のぬいぐるみが、暫しのあいだ、仕事部屋のソファにずらりと並んでいた様子は、本当に可愛くて、ほのぼのとなごむ瞬間でした。
プロセスとはいえ、可愛く仕上がったんじゃないかな...と、自画自賛です。書店にお出かけの際はぜひ。
『天然生活』4月号(地球丸)690円
2010.2/14
LOVE、LOVE、LOVE...!
バレンタインでしたね。いかがお過ごしでしたか?
私は、ことしは市販のチョコレートを買って...とか考えていたのですが、当初買う予定でいた“ラデュレ”の限定チョコレートは、気付いたときには予約受付終了という残念なことに。...自分にも欲しかったのに。というわけで、悩んだ結果、当日いそいそとケーキを焼くことにしました。
うふふ、らしからぬハート型のケーキです(笑)。バレンタインなので、チョコレートケーキにしようかとも思ったのですが、ハートはやっぱり赤いイチゴがカワイい! ということで、ベーシックなイチゴのショートケーキに決定です。愛をこめて(?)、イチゴは特別に、博多あまおう。あまおう、さすがにおいしいですね! そうそう、我が家のゴマちゃんは、イチゴに目がなくて、キッチンでイチゴのあま〜い香りがただよってくると、いちはやく嗅ぎつけて、キッチンをはなれません。あんまり可愛いので、いくつもイチゴをあげたら、すっかりゴマちゃんの口もとはイチゴの香りが...。
ふわふわスポンジをハートの型で焼いて、2段にスライス。あいだに、カスタードクリームと生クリームをあわせたクリームをたっぷりと、イチゴのスライスをぴっちりと敷き詰めて。さらにクリームをぬって、スポンジでサンド。ゆるめに泡立てたフレッシュクリームをコーティングしたら、白いハートのできあがり。
ケーキのデコレーションは、ここからが愉しいのです。
今回はラブラブなイメージで(笑)、ハートのふちを、生クリームをシンプルに絞り出してパールのふちどりのようにデザイン。その内側に、小ぶりのイチゴをランダムに並べていきます。向きに動きをつけたり、ヘタのグリーンを見せたりすることで、キチっとしすぎない、ナチュラルなデコレーションになるような気がします。おしまいに粉糖をふるいかけて、うっすらと粉雪が舞ったように仕上げて完成です。ん〜っ、可愛いです! いつになく、ラブいケーキができあがりました。
今回は、ハート型のセルクルを大小使って2つのケーキを作りましたが、これらを重ねたら、とっても可愛いウェディングケーキができるかも...! なんて想像したら、ワクワクしてしまいました。作りたい...(笑)
大きいハートのケーキは、家族でいただきました。お味ももちろん、目がハートになるおいしさでしたよ。ラブが満載のケーキでした。
2010.2/3
五年目のウソ。
節分の季節、毎年恒例の「うそかえ神事」に、今年も行ってまいりました。
天神さまのお使い鳥とされている“鶯(うそ)”という名の鳥が、幸福をもたらすということから、これまでの不運を“うそ”として“福”ととりかえる...、即ち「うそかえ」となり、古来より伝わる行事です。
毎年、木製の鳥を買い、翌年はその鳥をお炊き上げとして納め、もうひとまわり大きな鳥を戴きます。私が毎年お参りする神社では、5年でひとまわり。そして、今年我が家は無事5年目を迎えました。こけし大のうそ鳥を戴いてきました。(大きい...)
旧暦では、本当の新年は節分からといいますね。なぜだか私、お正月早々、失敗だの大コケをしでかしやすいもので、今年も例に漏れず、すでにすったもんだの多い1月でした。そんなわけで、この旧暦の教えはありがたいことこの上ないのです。あらためてリスタートを切るのにいい季節です。...それにしても、年のはじめはキチンと! なんて、気負いがあるからなのか、すでにしでかした失敗は数知れず。私だけなのかなぁ...。よい年にしたいですね!